インタビュー

初回60分無料相談・ご予約で時間外・土日も相談可能というのは離婚問題でお悩みの方にとっては非常に利用しやすいシステムだと思いますが、これは御事務所の理念の「気軽に相談できる身近な法律事務所を目指します」という想いからされていることなのでしょうか。

離婚事件の当事者は個人の方です。

しかし、個人で、弁護士に相談したことがある方は少なく、法律事務所に行くこと自体に不安を持っている方が多いのが実情です。

その結果、一人で悩み心身ともに疲れてしまったり、相手の主張するままの不公平な条件で離婚に応じてしまったりすることも少なくありません。

離婚は人生最大の問題であるにも関わらず、悔しい思いを抱えた方が多くいらっしゃいます。

私たちは、そのような悔しい思いを抱えた方を減らしたいという思いから、利用しやすい法律事務所を徹底して目指しています。

そして、敷居の高さや料金システムの不明瞭さが法律事務所への不安感の一因になっていると考え、ホームページに弁護士や事務所の写真を載せ「顔が見える法律事務所」として、敷居の高さを解消しようとしています。

また、初回60分の法律相談料を無料とし、まずは無料の範囲で相談をしてもらい、ご依頼をお考えの方には、その際に詳しい費用を示すことで、お金を支払う前に、かかる費用が具体的に分かる仕組みにしています。もちろん、事前に費用について具体的なイメージを持っていただけるように、費用はできるだけわかりやすくホームページに載せていますし、お電話でのお問い合わせにも対応しています。

これからも、皆様のご意見を聞きながら、さらに、気軽に相談できる身近な法律事務所になるべく努力してまいります。

離婚問題では今後の見通しの立て方、方針の決定が非常に重要で、正しい交渉を行うには弁護士と依頼者の方のコミュニケーションや信頼感が必要かと思いますが、御事務所の離婚問題に対するポリシーがあればお教えください。

まず、私たちは、離婚事件を個人の一生で最大の問題であり、ひとつひとつの案件が重要であると考えています。

弁護士が離婚事件を軽い事件と考えていては、依頼者は弁護士を信頼することはできません。

離婚事件を重要視する心構えで相談にのぞむ姿勢が、依頼者に信頼して頂く基礎になると考えています。

さらに、弁護士に依頼すると勝手に進められてしまうのではという依頼者の不安を解消するために、面談時はもちろん、進めていく途中でも、依頼者へのご報告と丁寧な説明を徹底しています。

このように、依頼者とコミュニケーションを密にとることを私たちはお約束します。

離婚は非常に個人的な問題ですので、依頼者を置いてきぼりにすることなく、弁護士と二人三脚となって一緒に進めていくことが重要だと考えています。

女性、男性の弁護士の方がいらっしゃりお二人とも離婚問題を担当されるというのはどのようなメリットがあるとお考えですか。

離婚問題は、夫婦間のとてもプライベートな問題で、友達や親・兄弟にも相談しにくいことが多いです。

それを専門家とはいえ、第三者である弁護士に伝えていただくのですから、相談者・依頼者の心理的な抵抗感をなるべく取り除く工夫を考えています。もちろん、弁護士との相性も重要だと思いますが、やはり、同性の弁護士の方が話しやすいと考えている方も結構いらっしゃるのではないかと思います。その点、女性、男性の弁護士が在籍しているということは、同性の弁護士希望の方に安心してご相談・ご依頼頂けるのではないかと考えています。

また、同性ではなく、異性であるからこそ、適切なアドバイスができる面もあるかと思いますので、女性、男性の弁護士が対応できるというのは、当事務所のメリットであると思います。

費用の説明で心掛けていることがあればお教えください。

弁護士を初めて利用する方でも分かりやすいように、ホームページに費用を具体的に載せています。

また、ご依頼をお考えの方には、具体的に費用がいくらになるのかを丁寧にご説明したうえで、必ず費用を明記した契約書を作成致します。

また、最初にかかる着手金について、例えば、30万円以上などと幅があると予測をたてにくいため、着手金を出来るだけ固定して規定しています。

最後にこのホームページを見て御事務所に依頼をしようと思っている方に、一言ご挨拶をお願いします。

私どもは離婚問題に力を入れている法律事務所です。

離婚事件は、個人の一生で最大の問題でもあります。

おひとりで悩んでいるのではなく、あのとき相談していればと悔いが残らないように、まずは、ぜひ一度お気軽に相談ください。

インタビュー:法律相談お探しネット(http://www.1980.jp/)